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まさに表紙買い。可愛いマメシバ一郎と、35歳引きこもりの二郎が、二郎の母を探して旅をする話。
凄い面白いって程ではないけど、母が残した手がかりを辿ってどんどん遠くへ行ってしまう展開が気になって見てしまう。遠くへってのにもきちんと意味があるんです。
そして、犬に全く興味無かった二郎が、章が進むにつれ一郎を可愛がって行くのがたまりません。抱っこしたり一緒に寝たり、店員の口車に乗せられおもちゃやらなんやら買ってあげたり。
あと一郎がお利口すぎて…可愛すぎて!!!二郎のところに戻ってきたり、二郎と一緒旅に出たり、二郎をひたすら待ち続けたり、二郎が恐怖で動けなくなれば元気づけ引っ張ってくれたり。
一郎ほしい。ドラマもやってたらしく、今年には6月から映画にもなったそうな。
観たかったんですが、こっちでは上映しないってさ(゜∀゜;
あ、そうだ、この本で記に食わない点。
分かりにくいかもしれませんが、本を開くと、綴じの部分の深くに文字が印刷されていて、しっかり開かないと文章読みにくい。
見開きの一番中央寄りの文のことです。読めないわけではないんですけど、なんかなー。
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